動画編集を始めて4日間で初案件獲得するまでの思考と行動 〜営業編〜

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どうも。ワラザナドゥです。

 

今回は、営業編です。

 

動画編集学習編を読んでいない方は、合わせて読んでみてください。

warazanadu.hatenablog.com

 

副業として動画編集に挑戦したいと考えてる方にとって1番不安なことかもしれません。
私もそうでしたが、そこまで心配しなくて大丈夫です。

 

案件獲得までの具体的な思考と行動 〜営業編〜

 

では、本題です。

 

具体的な流れは以下です。

 

1 ポートフォリオの公開

 

YouTubeチャンネルを開設してポートフォリオを公開しました。

 

2 営業の学習と営業文の作成

 

営業前に、「営業」について調べました。
その後は、得た知識から営業文を作成しました。

 

・営業の成約率は基本1〜3%である

 

どんな大企業の看板を背負っている営業マンでも、成約率は基本1〜3%です。
営業は上手くいかなくて当たり前です。

 

気楽にいきましょう。

 

・相手が何をして欲しいのかを考える

 

依頼文を読んで、相手が何をして欲しいのかをしっかり読み取ります。
何故、相手はお金を払ってまで動画編集を他人に依頼するのかを考えます。

 

・ABテストを意識した営業文のテンプレを作る

 

毎回、営業文を考えていたら非効率です。
ある程度の型は作り営業相手にあわせた内容を盛り込みます。

 

ただ、1つだけ型を作っても非効率なのと、ABテストがしたかったので何種類か営業文を作りました。

 

例えば、Aには「初心者です」や「無料でやります」のワードを入れ、Bには入れず出来ることだけ書く。

 

軽くABテストの結果を紹介すると、「初心者です」や「無料でやります」は入れない方がいいです。

 

このワードを入れた営業文に対しては、1件しか返信がありませんでした。
それも、お断りの返信でしたので、結果的にも成果の得られる営業文ではありませんでした。

 

当然ですが、相手もお金を払う以上、初心者にはお願いしたいとは思いません。

 

その営業文を自分がもらったらどう思うかを考えるといいです。

 

3 営業

 

使用したサイトは、クラウドワークスとランサーズです。
両サイトにて合計20件ほど応募しました。
ココナラはワーカー側が受け身なのでスピード感が落ちると考えスルーしました。

 

応募の基準は以下です。

 

・自分の編集技術が依頼内容の6割をカバー出来る案件

 

自分に出来るのか不安になると思いますが、分からないことは調べながら編集すれば大丈夫です。
というか、これが一番近道です。
何故なら、自然と目標を定めて行動することになるからです。
案件を受けて学習しながら編集することになると、嫌でも目標ができるので編集スキルの向上が早くなります。

 

クラウドソーシングサイトでは基本的なスキルがあれば案件は獲得できます。
何故なら、メインのワーカーは副業目的の主婦や学生が多いので、クライアント側もそれを分かって案件を出しています。
初心者に毛が生えた程度のスキルでもしっかりと行動すれば大丈夫です。
「自分にもちょっと出来そうだな」と思ったら大丈夫です。

 

本当に自分が出来ない案件は、見た瞬間に分かります。
それに、そもそも採用されません。

 

・単価4,000円以上かつ継続案件あり

 

ほぼ同じ編集内容の案件でもAは500円でBは4,000円ということがザラにあります。
モチベーションの確保にも影響するので「自分は初心者だから」と消極的になりすぎずに可能な限り高単価を狙いましょう。

また、継続案件なら安定した収益にもつながります。
あくまで個人の感想ですが、単発案件と比べて継続案件の方が人柄のいいクライアントさんが多かったです。

 

・評価の高いクライアント

 

トラブル回避において重要です。
納品後に、音信不通になる方もいますので気を付けましょう。

・依頼内容が細かく明確に記載されているもの

 

同じくトラブル回避です。
内容があやふやだと、修正依頼を何度も出されたりと、単価と作業時間が割に合わなくなります。
具体的に、明確に、やって欲しい事を記載しているものを選んでいきましょう。
また、依頼内容の文章があまりにもひどい方は、人としても問題があると考えていいです。

 

・募集期間が短いもの

 

単純に早く結果を出したかったからです。
モチベーションに影響しますので割と大事です。

 

以上です。

 

動画編集学習編とあわせて、ここまで読んでくれた方なら大丈夫です。

warazanadu.hatenablog.com

 

あとは、行動するだけです。

 

では。

動画編集を始めて4日間で初案件獲得するまでの思考と行動 〜動画編集学習編〜

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どうも。ワラザナドゥです。

 

今回は、動画編集で初案件獲得するまでの4日間の具体的な思考と行動をまとめます。

 

結論としては、動画編集のスキルよりも営業の方が大切です。

 

ただ、動画編集の学習もおろそかにはできません。
コツは、目標をしっかりと定めて必要なことだけを学習することです。

1記事にまとめると長くなるので、動画編集学習編と営業編に分けます。

warazanadu.hatenablog.com

 

 

正確には、営業からクライアントの返事が3日後なので初案件獲得までにトータルで7日間になります。
ただ、学習開始から営業までの4日間以外は何も書くことが無いくらい何もしていません。

 

動画編集は完全初心者でした。
この4日間の行動で獲得した案件は4件です。
単価は4000円が2件、700円が1件、5000円が1件です。

 

案件獲得までの具体的な思考と行動 〜動画編集学習編〜

 

では、本題です。

 

具体的な流れは以下になります。

 

1 動画編集者になるために必要なことを調べる(1日目 約30分)

 

GoogleYouTubeでひたすら調べました。
いずれも、「動画編集 副業」「動画編集 必要なこと」などで検索しました。

 

調べて分かったことは、以下の4つでした。

・まずは、クラウドソーシングサイトで実績を積む
・編集ソフトはAdobe Premiere Proが無難
ポートフォリオが必要
・とにかく営業

 

2 案件の下見とソフトの選定・インストール(1日目 約2時間)

 

この段階が1番重要です。

 

動画編集者を始める上で、案件獲得までの全ての思考、行動、結果に影響します。

 

クラウドワークスとランサーズで実際に動画編集の案件の内容を確認しました。

案件受注に必要とされていること&習得すべき技術を調べ、学習する事を可能な限り具体的にしました。
具体的にしないと、何をすればいいのか分からなくなり、目標が定まらなくなります。

 

目標をしっかりと定めることが、成果を出す上でとても大切です。

 

・必要とされる基礎技術(カット編集、テロップ、BGMと画像の挿入、サムネイル作成)
・編集ソフトはAdobe Premiere Pro、Photoshop、After Effects
Adobe CCが必要(この時点で、月額6,000円近く掛かる&やる事が多そうで萎えました笑)

 

Premiere Proだけでこなせる案件もたくさんあるので、動画編集を続けられるか不安な人、安く抑えたい人はPhootoshopやAfter Effectsはスルーでもいいです。
ただ、可能であればPhotoshop(サムネイル作成で使います)も学習した方が結果的に短期間での案件獲得につながると思います。

 

特に、高単価の案件を狙う人は、サムネイルは必須だと考えた方がいいです。
クライアントも高いお金を払う以上、色々とやってもらいたいと考えるのが自然です。

 

理由は2つです。

 

・サムネイルが作成できればより魅力的なポートフォリオが用意できる
・案件の幅が広がる&案件獲得率が上がる(サムネイルもセットだとクライアントが喜ぶ)

 

3 ポートフォリオ素材の撮影(2日目 約4時間)

 

私が調べた範囲では、自己紹介動画をポートフォリオとして編集する方が多いようですが、気がのらなかったのでやりませんでした。

 

知人にYoutubeを始めたいと言う人がいたので、動画編集を無料で請け負う代わりにポートフォリオとして使わせてもらいました。

 

ただ、身の回りにYouTuberがいない方が大多数だと思うので、自己紹介動画やペットの動画、Vlog風の動画を撮影して使うと良いと思います。

注意点としては、2番目で紹介した基礎技術を全て使った編集が行える動画を撮影してください。

 

また、ポートフォリオは、受注内容に合わせたものにして下さい。

 

例えば、インタビュー系の動画の編集依頼をしている方に、ペット系の動画をポートフォリオとして用意するのはNGです。

 

営業編でも記載していますが、相手の要求を汲み取ることは必要です。

 

4 動画編集の学習(2〜3日目 合計約6時間)

 

まず、編集ソフトのショートカットを調べて設定しました。
普段パソコンを触らない方にはこの発想はないかもしれませんが、ぜひショートカット設定からやってみて下さい。

ショートカットは、作業スピードに影響します。
作業スピードは、収益に影響します。

早く編集できれば多くの案件をこなせます。
時給アップにも繋がります。

例えば、10,000円の案件を1時間でこなせば時給は10,000円、2時間なら5,000円です。
設定すべきショートカットは、「Premiere Pro ショートカット」で検索しました。
この検索で目立たないショートカットは、重要度が低いと考えスルーしました。

 

なるべくお金を掛けずに案件獲得する事が目標だったので有料の動画講座とかは受けてません。


必要なことを明確にして、やり方が分からなければYouTubeを参考にしつつ細かいところや載っていないことはググりました。
どうしても分からないことはスルーしました。

 

ソフトのチュートリアルはスルーして、いきなりポートフォリオ作成から始めました。

個人的な考えですが、チュートリアルをやっても時間の無駄です。

何故なら、あなたに必要なことだけをやるわけではないので、覚えずに終わります。
もちろん全く意味がないとは言いません。
ただ、初めは、必要なことだけをさっさと集中してやった方が案件獲得までの近道になります。

 

ポートフォリオ作成をチュートリアル代わりに、効率的に進めていくことをおすすめします。

 

基礎的なスキル(カット、テロップ、BGMと画像の挿入、色調補正)は、2時間もあれば身に付きます。

 

この段階でやったことのまとめは以下です。

 

・ショートカットキーの設定
ポートフォリオの作成をしながら基礎的な技術の習得
・モザイク処理と簡単なキーフレームの学習と実践
・サムネイルを作成しながらPhotoshopを学習
・チャンネル登録と高評価ボタンに動きを付けるためにAfter Effectsを学習し実践
(Premiere Proだけでも簡単な動きは付けられるので、余裕があれば学習すればいいと思います。)

 

After Effectsは、プロの動画編集者としてやっていきたいのであれば必須です。
ただ、初心者の方やお小遣い稼ぎが目的なのであれば、Premiere Proだけを短時間で集中して学習するといいと思います。

 

動画編集学習編は以上です。

 

次回は、営業編です。

warazanadu.hatenablog.com

 

読んでくれてありがとうございます。

 

では。